HME-ホッカイドウモデラーズエキシビジョン
Vol.5 "Car Modeler's Vol.1"『カーモデラーの皆様その1』

大変お待たせしたHMEリポですが、実はどのように区分けをするべきか散々悩んでいたという有様で、このような形で纏めての掲載、心苦しく思いますが、センスが全くなければ部屋にエアコンなんぞ贅沢品もなく、部屋の暖房もろくに調整出来ず、のぼせ頭の管理人が知恵熱なんぞ出してるありさま(単に風邪が完治してないだけ)でのレポートで恐縮です。
(・・・訳のわからない言い訳ですみません・・・)

カーモデル限定となりますが、皆様の作品、とはいってもさすがに全部は無理ですので、ピックアップして紹介いたします。 (順不同になります)

この様な繊細なキット、私には到底作れましぇん・・・ まずは、当サイト相互リンク締結させて頂いております『ClubGTO』主宰、ぷろすとさまの作品

ブラバムBT33、古のユニオンのキットです。

なんでも、メッキパーツが違うキットのものと入れ違ってて、メーカーに問い合わせた所、既に在庫が無く、足回りの部分、金属線やらなにやらでスクラッチしたとの事・・・。

同じく自作されたウインボシールドとあいまって、完成度が高まって、怪我の功名と言うか製作テクが巧妙と言うか、いい雰囲気に仕上がってました。



こんな事言うと怒られそうですがわたしゃフェラーリのレースカー、全然無知なんです。

つづぎまして、当サイト相互リンク締結させて頂いております『Tom's Slot Gharelly』主宰、Tomさまの作品からこちらをピックアップ

1/32のスロットカー、それも、歴代のフェラーリ・レーシングをずらりと並べたのには圧巻の一言。
その中から、Diorama仕立てのF12002を掲載させて頂きます。



俯瞰での撮影って、難しいんですよねぇ・・・

春の静岡でお会いいたしました『HEABY−MODEL-JENERATION』の松浦さまのカレラGT。

この作品、エンジンフードのメッシュ部、ハニカムメッシュのエッチングを切り出して貼り付けたりと、何気に手の込んでいる作品です。

目の覚めるブルーのボディにレッドの内装と言うカラーコンビネーションもセンスのよさを感じさせます。(センス無いわたしにゃ絶対出来ないコーディネーションです)

わたしゃこの様に綺麗に作れまへん・・・

同じく『HEABY−MODEL-JENERATION』の要さまのエンツォ・フェラーリ。

あの難しい(と私は思っている)田宮のエンツォを難しいシルバーで、清潔感溢れる仕上がりに、恐れ入るばかりです。

こちらの方々は今回、個人参加でしたが、昨年もコルトをショートボディのオープンに改造するなど、完成度の高い作品群を展示しており、個人的に注目していたりします。



このカラーリングセンスが素敵です♪

『MPMC』阿部さまのギャランGTO−MR

古の日東のキットです。

昨年もお会いしたわけですが今年も色々とお話させて頂き、また、他にも、製作中との事で来年が楽しみです。

余談ですが、実は当店展示車のマルイのセリカLBを譲渡してくださいました方だったりして、完成したセリカを見て感慨深げだったのが今でも印象に残っています。

実は結構族車も好き♪

こちらの族車軍団は、昨年、初参加しました五十嵐さまと工藤さまの作品です。

昨年は机半分のスペースで申し込み、余裕が無かったとのことで(一昨年の私よりマシですが・・・)今回は机一本と倍のスペースですがやっぱりすし詰め状態、作品も昨年以上に台数だけでなく、一つ一つの仕上がりやコンセプトも素晴らしく、毎度お茶を濁してるわたしゃ恥ずかしいことしきり・・・



ジャパンの前期はキット化してほしいですね♪

もっと台数撮って来れば良かったと反省することしきりですがこちらのジャパンをば。

パテ埋めオバフェン、LBダクト、ヴィタローニミラーと当時の定番に何気に前期型グリルって言うのがツボですねぇ。

次回、私の作る族車混ぜてもらってもよかですか?



Takuの感想

一昨年の参加再開から、毎回参加させて頂いて思う事ですが、クルマの参加者が増えていると思う一方、競技車両より、一般車両の方にウエイトが傾いている傾向があると思うのは私だけでしょうかねぇ・・・。

まあ、全般的に見て、車自体が全体に占めるウエイトからすれば少ないとは思いますが・・・

(掲載日2005年1月16日)

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