―静岡ホビーショウ合同展示会―
Vol.5 『Ducktails Auto Modeling Club』

『Ducktails Auto Modeling Club』

こちらのクラブはアメリカ車をテーマに毎年参加なさっているそうです。
作品はもちろんの事、展示方法や、レイアウトも配慮がなされてて、見やすく、且つインパクトがあり、毎年HMEでは『正月の中古車屋状態』な展示方法しか出来ないわたしゃ思わず土下座したくなりました。こちらの方々ともお話する機会がなかったのですが、勉強させて頂きました。 

 

実は三段だったんですが収まりきらず下2段のみ・・・

こちらも、作品数が半端じゃございません!!

しかも、どの作品も力作ぞろいで、皆様の個性溢れる作品揃い。
そして、一台一台が見やすく、あえ特別な一台を設けず全ての作品が主役級の展示に恐れ入るばかり。

 

しかし写真は撮っても作品のデータを撮る事をものの見事にド忘れしてて、気付いたのが帰宅してから・・・。
その為、作者名が判りませんがご容赦を・・・。 

アメ車といったら外せないでしょう〜♪

まずは、こちらのCorvetteをば。

どちらかというとコルベットというと、このスティングレィがイメージなんですがインディ500マイルのペースカーに使われたモデルですね。

ツートーンのカラーに赤のピンストがビシッと決まってますね。私がやるとヨレヨレになるだけにその清潔さに感動です。



この車って、見たことないのよね・・・。

お次は、スチュ−ドべーカーのアヴァンティ。

確かAMTから出ていたキットだったと思いますが、シルバーメタリックの塗装の美しい事といったら・・・。

ウインドゥのメッキトリムの表現もアルミ箔による物かと思いますが、その仕上がりの綺麗さをさらに引き立たせていますね。



この淡いブルーのメタリック、難しいんですよね〜

個別のテーマとして、各年代のポンティアックGTOが並んでましたのでその中からこちらの一台をば。

メタリック塗装の美しさに惹かれて撮った写真です。また、タイヤのリボンも綺麗に仕上がってますね。(私も向かし試したんですが見事に失敗しました)



店主Takuの感想
会場では、突出した個性を放っていたクラブだと思います。
 私もアメ車は何台か作りましたが往年のキットは設計年次が古い為か作りにくい部分があり、難儀したことがあるのですがこちらの皆様の作品はそれを感じさせない、清潔感溢れる力作ぞろいです。そして、アメ車のキャラクターによる所為かもしれませんが塗装もカラフルで車種にマッチしていたのも印象深いです。もう少し写真を撮って来ればよかったかと今更ながら反省しています。
 もし、また機会がありましたら、今度はぜひともお会いしたいですね。

(掲載日2004年7月23日)

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